?これはフリーライト・ソフトウエアーが開発したフランスの辞書辞典です。フランス語文字をクリックすればフランス語サーチエンジンで関連サイトを検索出来ます。地球儀のアイコンをクリックすればフランスとパリの地図上に場所を表示。サムネイル写真をクリックすれば画像を拡大。一般フランス語翻訳は弊社のオンライン日仏辞典を利用して下さい。 | 英語バージョン | |
オステルリッツ駅フランス語: Gare d'Austerlitz違う綴り:パリ・オステルリッツ駅, オステーリッツ駅, ガール・ドステルリッツ キーワード:パリ, 交通, 建物 関係有る記事: TGV , RER , パリの地下鉄 , モンパルナス駅 , SNCF , オルレアン 関連サイト: http://www.paris.org/Gares/Austerlitz/ , http://fr.wikipedia.org/wiki/Gare_d%27Austerlitz 説明:パリ南東セーヌ川左岸の植物園の側に在るオステルリッツ駅は1840年にパリ・コルベイユ間とその後のパリ・オルレアン間の乗客用に建てられました。1865年から1868年に行われた拡張は建築家ピエール・ルイ・ルノーのデザインですがその鉄骨構造はパリジャンに不評でした。最初の地下鉄線は直ぐにセーヌ川を渡るのでオステルリッツ駅の二階に着きます。大西洋TGVが開通してから多くの乗客がモンパルナス駅に移った。 オペラ・バスティーユフランス語: Opéra Bastilleキーワード:パリ, 劇場, 建物 関係有る記事: パリ・オペラ 関連サイト: http://www.opera-de-paris.fr , http://www.parisrama.com/thematiques/thematiquebastille.htm 説明:貧乏なパリの東地区の開発とフランス革命200周年記念のため、社会党出身のフランス大統領ミテランは1982年バスティーユ広場にある古い鉄道駅を壊してモダンなオペラ劇場の建設を決めた。建築家カルロス・オットの設計で1984年着工。1989年に完成し、今では新しいオペラ・バスティーユが歌劇、昔のオペラ・ガルニエがバレーを上演する。 オランジュ古代劇場フランス語: Théâtre antique d'Orange , Théâtre Romain d'Orange違う綴り:オランジュ・ローマ劇場, オランジュ劇場 キーワード:ローマ遺跡, 世界文化遺産, 劇場, 南仏, 観光地 関連サイト: http://www.ville-orange.fr , http://www.villa-kerylos.com/orange 説明:西暦一世紀オーグスタ皇帝の治世に造られ、9000の座席を持つオランジュの劇場は古代ローマの中でも最もよく保存された遺跡の一つです。391年にローマ帝国のキリスト教化に伴い閉鎖され、ゲルマン族の侵入で破壊されました。中世には貧民に不法占拠され1825年に歴史モニュメントの責任者プロスペ・メリメによって再建されました。1981年からユネスコの世界文化遺産に登録され、屋外の催し物が色々行われる。 オランピアフランス語: Olympia違う綴り:オランピア・ホール, オランピア劇場, オランピア・ミュージックホール, オリンピア キーワード:パリ, 劇場, 建物 関係有る記事: ムラン・ルージュ , マドレンヌ教会 関連サイト: http://www.olympiahall.com , http://fr.wikipedia.org/wiki/Olympia_%28Paris%29 説明:将来ムランルージュを開店するジョゼフ・オレは1887年にマドレンヌ教会の近くキャプシーヌ通りにジェットコースターを作ったが安全性の問題も有って1891年に止めて代わりに1894年から2000人収容のミュージックホールを開店し1929年に映画館に改装されるまで音楽・サーカス・バレーの分野で大勢のフランスや国際スター達が演じる。ブリュノ・コカトリックスは1954年に元のミュージックホールに戻す。40年後オランピアは文化庁長官のジャック・ラングによって解体から免れる。
オルセー美術館フランス語: Musée d'Orsay違う綴り:オルセー, オルセイ美術館 キーワード:パリ, 美術館, 観光地 関係有る記事: ルーブル美術館 関連サイト: http://www.musee-orsay.fr , http://www.insecula.com/musee/M0048.html 説明:パリ・セーヌ川南岸に位置するオルセー美術館は1986年に一世紀たった古い鉄道駅を改築して開館されました。古典作品を陳列するルーブル美術館と現代芸術のジョージ・ポンピドゥ・センターのギャップを埋めるべく19世紀中葉から第一次大戦までの絵画・彫刻・写真・建築など全ての芸術作品を展示し、主に印象派の作品が多い。 オルレアンフランス語: Orléansキーワード:町, 観光地, 世界文化遺産, ルワール地方 関連サイト: http://www.ville-orleans.fr , http://morgann.moussier.free.fr/orleans/ 説明:紀元前52年にジュリウス・シーザーに征服されたオルレアンは三世紀にローマ皇帝オレリアンが造りなおし町の名はそれに由来する。中世にメロビング朝の首都だったオルレアンはその後出た公爵がヴァルア・オルレアン朝として次のカペー朝の後を継ぐ。100年戦争中1428年にジャンヌ・ダルクはオルレアンをイギリス軍の包囲から救った。パリの南ルワール川岸に在るオルレアンはセントル地方の首都で人口は113,000人。 オンフラールフランス語: Honfleur違う綴り:オンフルール, オンフラール港 キーワード:町, 海, ノルマンディー, 観光地 関係有る記事: ル・アーブル 関連サイト: http://www.ville-honfleur.fr , http://www.ot-honfleur.fr 説明:セーヌ川河口に位置するオンフラールは11世紀にリチャード三世が領地であった英国とノルマンディー間の通行用に使われましたが、港が繁栄するのは100年戦争後です。実際16世紀にはジャック・カルティエ等多くの冒険家がオンフラールを後にしてアメリカやカナダを開拓しました。ル・アーブル開港以後、町は衰退しましたがブダン等印象派画家によって不滅に成った絵の様なオンフラールの町並みは観光客に非常な人気です。 カオールフランス語: Cahorsキーワード:町, 観光地, 世界文化遺産, ワイン 関係有る記事: トゥルーズ 関連サイト: http://www.mairie-cahors.fr , http://www.quercy-tourisme.com/cahors/ 説明:トゥールーズの北110km、ロット川の蛇行部に在るカオールは紀元一世紀にディボナの泉近くに建設され水はそこから町まで水路で運ばれていた。13世紀にはロンバルディアの銀行家達がカオールにフランス本店を開設したので町は非常に繁栄した。1308-1378年に建設されたバラントゥレ橋はサン・ジャック・ドゥ・コンポステル巡礼のモニュメントの一つとしてユネスコの世界文化遺産に加えられる。カオールはロット県の県庁所在地が有りワインで有名。 カルカッソンヌフランス語: Carcassonne違う綴り:カルカッソン キーワード:町, 世界文化遺産, 観光地, 南仏, 城 関連サイト: http://www.carcassonne.org , http://www.carcassonne.culture.fr 説明:南フランスに位置するカルカッソンヌはその戦略的重要さから既にローマ時代に砦が造られた。中世には1209年までアルビジョア十字軍に抵抗するカタリ派の抵抗拠点。1247年にフランス王国に編入後カルカッソンヌはアラゴン王国との国境の町に成ったので外部城壁が加えられ難攻不落と成る。1997年に中世城郭都市はユネスコの世界文化遺産に登録。カルカッソンヌはオード県の県庁所在地で人口は44000人。 カンヌフランス語: Cannes違う綴り:カンヌ市 キーワード:町, 南仏, 観光地, 海, コートダジュール 関係有る記事: ニース 関連サイト: http://www.cannes.fr , http://www.cannes-france.com 説明:フランス南東ニースの側、地中海沿岸に位置するカンヌは葦が多いのでローマ人がカノイスと呼んだ。中世にはカンヌは神聖ローマ帝国とフランスとの間での係争地だったが1834年にイギリスの政治家ブルハム卿が別荘を建てるまで小さな漁村だった。爾来カンヌは国際的観光地に成るまで発達。カンヌ国際映画祭は毎5月浜通りのクルワゼットで行われる。人口は68000人。 | |
?
|